お疲れ様ケーブル

いやはや、誰も聞いてねぇよって感じですけど、最近色々と疲れが溜まっております。

 

はい、そこでお勧めなのが何か没頭できる趣味!

ギターと歌の練習でもしたらどうなのと言われそうですが、何事もそればかりでは行き詰ってしまいます。というか実際行き詰ってます。

とまぁこのように理由は捜せばいくらでもみつけれますが、主にやってみたいからという動機でパッチケーブル作りをはじめました。

実はパッチケーブルはいつかcanareに統一したい!という野望を持っていた僕なのですが、canareってL字のパッチケーブル売ってないんですよ。少なくとも僕の知る限りでは。

しかも、ゆえあって実はS/Sのパッチケーブルも求めているんですが、やっぱりcanareには無い!

 

じゃ、自分で作っちゃえばいいじゃないの(オーダーで作ってくれる人も居るみたいなんですけどね)。

 

というわけで道具そろえてつくりました。

ケーブルはcanareで、

プラグはswitchcraftの380というショートタイプのSです。

最初はショートタイプとかじゃないほうが作りやすいようだったのですが、使わないやつ作ってもな、と思ったので思い切ってチャレンジしました。

作成後、ギターをつないで音だし確認しましたが、音質も問題なかったです。多分。

初めてのハンダ体験でしたが、なんとかなりましたね。ただあまり綺麗とはいえないので、今後経験を重ねてドヤ顔できるくらい綺麗にくっつけたいです。

音については練習のときに使ってみて、もう少ししっかり確認します。それでも問題がなければ正式採用。

しかし実は、全エフェクターをつなげるほどの数はまだ作れないんです。

ケーブルや熱収縮チューブは足りてるんですが、プラグをSが上記の3つと、L1つしか注文してなかったんですねー。

というのも、技術的な面と金銭的な面の両方でひよったんです。switchcraftの僕が使いたいタイプのプラグはSが一個400円Lが480円です。パッチケーブル一本に二つ使うので、プラグ代だけですでに800~960円です。プラス熱収縮チューブと、ケーブル、ハンダ代ですね。

合計で、一本に付き1000円前後といったところでしょうか。しかも失敗もありうる。

しかしclassic proのプラグであれば、1個に付き100円未満で購入できます。ただSのショートタイプはありません。ので、いずれにしろ今回はswitchcraftのSのショートを使うしかなかったんですね。

今度classic proのプラグも注文してみようと思っているので、上手くいったらプラグでの音の違いを聴き比べてみたいです。

……といっても、ハンダ付けの上手い下手でも音が変わる(といわれている)ので、原因の特定をプラグにしぼれるのか定かではありませんが……。

しかし、ひとまずは早急にほしかったショートのS/Sが作れたのでおっけー。残りは次回にそろえようかと思っています(部品の送料が馬鹿にならんのです)。

基本的に半分は趣味と言うか、機材一つ一つに愛着を持って楽しむためにやって行こうと思います。まぁどうせそのうち、こだわりがどんどん強くなって行きそうですけども(笑)。